【1級土木施工管理】過去問PDF直リンク&最速合格スプリントガイド

【1級土木施工管理】過去問PDF直リンク&最速合格スプリントガイド

1. 1級土木施工管理技術検定の試験構成

1級土木施工管理技術検定は、一般財団法人全国建設研修センターが実施する国家試験です。令和2年度までは「学科試験」「実地試験」と呼ばれていましたが、令和3年度(2021年度)から、それぞれ「第一次検定」「第二次検定」に名称が変わりました。当サイトに掲載している令和2年度以前のPDFのファイル名が、学科(gakka)・実地(jitti)となっているのは、このためです。

第一次検定は、問題Aと問題Bに分かれたマーク式の試験です(令和7年度のPDFも「問題A」「問題B」の2冊構成でした)。第二次検定は記述式が中心です。試験の実施日、受検資格、合格基準など、年度ごとに変わりうる最新の情報は、必ず全国建設研修センターの公式サイトで確認してください。

2. 第二次検定の構成(令和6年度の問題を実際に確認)

1級土木の第二次検定について、令和6年度の問題PDFを1ページずつ確認しました。表紙の注意書きから読み取れる構成は、次のとおりです。

  • 問題数:表紙とも6枚、全11問題。試験終了時刻は16時00分です。
  • 問題1〜問題3は必須問題:必ず解答します。特に問題1は、工事概要と設問1のどちらかが無記載などの場合、問題1の設問2以降が採点の対象にならないと明記されています。
  • 問題4〜問題11は選択問題:問題4〜7の4問から2問、問題8〜11の4問から2問を選んで解答します。選択指定数を超えて解答すると、減点になります。
  • 経験工事でないことが判明した場合は失格:問題1で記述するのは、自分が実際に経験した土木工事でなければなりません。

令和6年度の出題内容は、次のとおりでした。

  • 問題1(経験記述):自分が経験した工事の工事概要を記述したうえで、設問1「安全管理」(交通誘導員の配置のみに関する記述は除く)、設問2「施工計画の作成」に答える形式でした。
  • 問題2(必須):墜落による危険を防止するためのネットの構造等の安全基準について、文章中の空欄に語句・数値を記述する問題でした。
  • 選択問題(問題4〜7):暑中コンクリートの打込み時の留意点、土の締固めにおける試験及び品質管理、移動式クレーン作業の労働災害防止対策、情報化施工(TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理)。
  • 選択問題(問題8〜11):切梁式土留め支保工内の掘削の留意点、足場の点検事項(労働安全衛生規則)、建設工事に伴う騒音・振動の防止対策、ほか。

経験記述で問われるテーマは年度によって入れ替わります(令和6年度は安全管理と施工計画)。工事概要は事前に書けるように準備しておき、設問のテーマに合わせて中身を調整できるようにしておくのが基本です。一方、選択問題は「語句・数値を空欄に入れる」タイプと「留意点を文章で書く」タイプがあり、出題テーマは労働安全衛生規則やクレーン等安全規則などの法令に絡むものも目立ちました。

3. 過去問を使った学習の進め方(過去問スプリント)

難しい理論を後回しにして、まず過去問を解いて間違えた理由を確認していく「過去問スプリント」は、土木施工管理の学習でも有効な方法です。

  • 第一次検定:選択肢のうち「誤り(ウソ肢)」の部分にマーカーを引き、正しい語句・数値と対にして覚えます。問題Aと問題Bの両方を、同じ年度でセットにして解くと、出題の雰囲気がつかめます。
  • 第二次検定の必須問題:問題1の経験記述は、書けなければ以降の採点にも影響する、いちばん重い問題です。自分が実際に経験した工事について、工事概要を1つ書けるようにし、安全管理・品質管理・工程管理などの切り口で、現場状況と対応策を数値を交えて書き分ける練習をします。
  • 第二次検定の選択問題:全部を完璧にするのではなく、自分が書ける分野を見極めて、選ぶ2問を決めておきます。過去問で繰り返し出ているテーマ(コンクリート、土の締固め、土留め、足場・クレーンの安全管理など)を優先して、語句と数値を確認します。
  • 使う年度の順番:まず直近の令和7年度から順にさかのぼり、設問の形式と、注意書きの読み落としがないかを確認します。

4. 過去問PDF直接閲覧アーカイブ (令和7年度〜平成20年度 / 18年分)

過去問のPDFファイルを開きます。1クリックで即座にブラウザでPDFファイルが直接表示されます。

試験年度 1次検定 問題PDF (学科) 2次検定 問題PDF (実地)
令和7年度 (2025年)問題A / 問題B / 正答肢第二次検定 問題
令和6年度 (2024年)問題A / 問題B / 正答肢第二次検定 問題
令和5年度 (2023年)問題A / 問題B / 正答肢第二次検定 問題
令和4年度 (2022年)問題A / 問題B / 正答肢第二次検定 問題
令和3年度 (2021年) 📄 令和3年度 1次問題PDF 📑 令和3年度 2次問題PDF
令和2年度 (2020年) 📄 令和2年度 1次問題PDF 📑 令和2年度 2次問題PDF
平成31年/令和元年 (2019年) 📄 平成31年/令和元年 1次問題PDF 📑 平成31年/令和元年 2次問題PDF
平成30年度 (2018年) 📄 平成30年度 1次問題PDF 📑 平成30年度 2次問題PDF
平成29年度 (2017年) 📄 平成29年度 1次問題PDF 📑 平成29年度 2次問題PDF
平成28年度 (2016年) 📄 平成28年度 1次問題PDF 📑 平成28年度 2次問題PDF
平成27年度 (2015年) 📄 平成27年度 1次問題PDF 📑 平成27年度 2次問題PDF
平成26年度 (2014年) 📄 平成26年度 1次問題PDF 📑 平成26年度 2次問題PDF
平成25年度 (2013年) 📄 平成25年度 1次問題PDF 📑 平成25年度 2次問題PDF
平成24年度 (2012年) 📄 平成24年度 1次問題PDF 📑 平成24年度 2次問題PDF
平成23年度 (2011年) 📄 平成23年度 1次問題PDF 📑 平成23年度 2次問題PDF
平成22年度 (2010年) 📄 平成22年度 1次問題PDF 📑 平成22年度 2次問題PDF
平成21年度 (2009年) 📄 平成21年度 1次問題PDF 📑 平成21年度 解答PDF
平成20年度 (2008年) 📄 平成20年度 1次問題PDF 📑 平成20年度 解答PDF

5. 出典と利用上の注意

掲載しているPDFは、試験実施機関である全国建設研修センターが公表している過去問題です。著作権は各権利者に帰属します。試験の実施方法や名称が変わる年もあるため、最新の受検要項や出題形式は、必ず全国建設研修センターの公式サイトで確認してください。この記事の第二次検定の構成は、令和6年度の問題PDFを確認して整理したもので、内容に誤りがあった場合は、公式の資料を優先してください。

セコピ

この記事を書いた人:セコピ

1級建築施工管理技士を含む6つの資格を保有

1級建築施工管理技士を含む6つの資格を保有する管理人です♪建築施工管理で得た「資格学校の体系的なカリキュラム・出題順序のノウハウ」と、独学で身につけた「過去問スプリント暗記ハック」を融合。双方のいいとこ取りをした『超効率的な合格メソッド』で、受験生の皆様を全力で応援しています!

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